こんにちは。ボディ班2年の勝野凌世です。
だんだん暖かくなり、積もりに積もっていた雪もすっかり解けてきて春が近づいているのを感じるこの頃です。
春といえば新歓の時期ですから、新歓や新入生に絡めた何かを書こうと考えていたのですが、あまり良い案も浮かばないのでFHTの春休みの1日を軽くご紹介したいと思います。新入生の皆さん、または普段から閲覧いただいている読者の皆様に、活動の様子が少しでも伝われば幸いです。
(果たして新入生の皆さんがこのブログを読んでくれるのでしょうか…)
画像サイズのいじり方がよくわからなかったので、最大限配慮をしたつもりではありますが、スマホ等では大変見づらいブログになっているかもしれません。ご容赦ください。
10:13 部室到着
弊チームでは、春休み期間中は昼シフト(10:00-15:00)・夜シフト(15:00-20:00)に分かれて作業を行っています。私は基本的に昼シフトで入っているので、今日も朝から部室に来ました。部室に到着したのが10:00よりも遅いのは寝坊したためです。
部室にはマットレスと寝袋が置いてあるため、朝部室に来て電気をつけると寝起きの人に遭遇することもありますが、この日はだれもいませんでした。最近は引っ越し中のリーダーがここで寝泊まりしています。
メールの返信をしたり、作業着に着替えたり部室でやるべきことを終えたらガレージへ向かいます。部室からガレージの距離がそこそこ遠いので自転車が使える日は自転車で移動しています。
10:45 ガレージでの作業開始
ガシガシ溶接を進めていきます。
溶接がうまくできるとテンション上がりますよね。
春休みに入ってからBluetoothスピーカーを購入したので、最近は音楽を流しながら作業しています。私はKPOPを布教しようと活動中です。
RedBull Japanさまより頂いたレッドブルを飲みながら集中して作業を進めます!
14:50 片付け&撤収
シフト後に別の予定もあるので、さっさとお片付けをして部室に戻ります。
15:15 昼食をとってバイトへ
私は部内ではかなり健康的な食事をとろうと心がけている方であると思ってはいるのですが、この日はバイトが迫っており、時間もなかったので以前ブログで紹介のあった
油そばを食べてエネルギー補給。
この活動の様子をみた新入生が「このサークルに入りたい!」となるかはいささか疑問ですが、春休み中のなんの変哲もない一日のリアルを紹介してみました。今度は誰かが夜シフトの一日を紹介してくれるのではないでしょうか。
新歓がんばりましょう。では。
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2023.03.28
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こんにちは。
マネジメント班4年の小関です。
私は最後まで現役大学生という立場を利用させていただこうと思います。
まず初めに、学生フォーミュラを知っている皆様には、日頃から活動を気にかけていただき、スポンサー様としてご支援をいただいたりと大変感謝しております。
皆様の応援やサポートがなければ活動が成り立たないことは言うまでもありません。
しかし、図々しくも現役最後のお願いをさせていただきたいです。
それは、
学生フォーミュラの知名度向上のお手伝いです。
就活をしていて、自動車業界では名前くらいは知られており、多少の知名度はあると感じました。
ですが、他の業界では必ず学Fとは何かから説明する必要があり、全く知られていないことを実感しました。
(それでも内容を説明すると興味を持っていただけることがほとんどでした!)
競技の知名度が低いと、就活以外にも、新規スポンサー様を見つけることが難しい、新入部員を獲得しづらいといったデメリットがあります。
弊チームもSNSや学内・外のイベントを通して、学Fの普及に努めてきましたが、限られた層にしか届けることができていません。
私の体感にはなりますが、世間にはまだまだ学Fを知らない車好きやF1ファン、学生の活動(甲子園、箱根駅伝、鳥人間など)を応援してくださる方がいます。
この方々まで学Fを届けるために、お力をお借りしたいです。
例えば、Twitterのフォロワー数ひとつとっても、
弊チームと企業様では桁が違い、広告効果の差は歴然です。
また、企業様のフォロワーの中には学Fを知らない方も多く、"広める"という点でのメリットが大きいです。
こうしたSNSの利用が難しい場合でも、皆様の周りの学Fを知らない方々に、
学生フォーミュラって知ってる?
と積極的に話しかけていただくだけでも知名度が上がる可能性はあります。(ねずみ講みたいですが)
このように、大人だからこそ使える立場や学F以外の人脈を使って、広めていただきたいのです。
学Fは学生の手で設計、製作を行い、わずか1年間で一台の車を作り上げます。
ここには、情熱や友情など、甲子園や箱根駅伝などと変わらない、大人たちが学生の活動に共感するものがたくさん詰まっていると思います。
でも知名度が低すぎる。
学生フォーミュラ日本大会も今年で21回目と十分に脂も乗って、とっくに旬を迎えています。
学Fを知っている皆様と力を合わせて、学Fの知名度を上げるという夢の終わりをみたいです!
2023.03.20
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こんにちは。
あと数日で卒業するアドバイザーの澤田です。
これが私の最後のブログになるので何を書こうか迷いましたが、老害らしく現役生に向けてのアドバイスをしていきたいと思います。
まず、学生フォーミュラはチームで一つのマシンを作り上げるという活動です。そのため、部員との良い関係づくりが不可欠になります。
1年生などによくみられるのですが、大学に合格したという自信からか自分は優秀であると思い込み、チームとしての輪よりも自分の考えやわがままを優先してしまう人がいます。
また、人によっていろいろな価値観があるにも関わらず、自分の考えを押しつけるような人もいます。
こういう人が多くなればなるほどチームの輪が乱れ、それがマシンにも表れてしまいます。
ですので、自己主張も大切ですが、他の部員が何を考えているのか理解する努力をしましょう。チームですからね!
次に、学生フォーミュラのチームで一番大切な事は何でしょうか。
正解はスポンサー対応です。
学校から莫大な予算が得られるチーム以外はスポンサーがいなければ活動をすることが出来ないかと思います。
しかしながら、例えばスポンサーが支援を終了するといった通知がなされた際に今までの支援に感謝をすることもなく、むしろ悪口をSNSに書くなどをしている人を見かけました。(当然うちのチームではないです笑)
なぜ、スポンサーが支援をしてくださっているのか。逆にチームとしてはスポンサーに支援して頂いているもの、ことをしっかりとリターンできているのか。
そのあたりを改めて考える機会を設けることが大切です。
最後に、学生フォーミュラというのはとても小さく弱いコンテンツです。
例えば鳥人間などは地上波で毎年放映されていたりしていますが学生フォーミュラにはそれはありません。
歴史も比較的浅いですよね。
何が言いたいかというと、みんなで協力して盛り上げようよということです。
競技中は他校は当然ライバルなのでバチバチしても良いとは思いますが、コースを出れば皆学生フォーミュラというマイナーなコンテンツに関わる仲間です。
たまに他人を陥れようとしたりする人を見かけることがありますが、学生フォーミュラに関わる人は皆仲間です。
特定の誰かに何か思うことがあったとしても心に留めておく努力をして、皆で学Fをより強いコンテンツにしていきましょう!
2023.03.18
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こんにちは。ボディ部門1年の濱村です。
進級ももうすぐですが、僕はいまだ進む学部が決まっておらず少し落ち着かない日々を過ごしています。来るべき運命を受け止める覚悟です。
さて、昨日ですが、株式会社深井製作所様から「エンブレラシート」を受け取りました!!
株式会社深井製作所様には支援価格での「エンブレシート」の購入をさせていただいております。
株式会社深井製作所様は、部品・部材の研究・開発・解析から、金型の設計・製作、プレス・溶接・組立加工まで含めた自動車板金部品の一貫製造メーカーとして、高い技術と評価を確立しておられます。
今回いただいたエンブレシートは、NBR(ニュルブルクリンク)レースにて使用する部品輸送ケースに使用されている例もあるそうです! こちらからご覧ください!
かなり格好よく加工されていたので、僕たちもレギュレーションを満たしながら、見栄え良く加工をしていきたいです!
この度はご支援ありがとうございました!!
2023.03.15
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こんにちは。ボディ班1年(終わりかけ)の髙橋です。
大学生は早々に春休みに突入し、悠々自適な生活を満喫している...はずでしたが、
最近は兎に角作業に追われる生活を送っています。
今回はそんな中始めた長期休暇にぴったりの楽しみ、読書について、
最近読んだ本を少し紹介したいと思います。
1.三体
中国のSF作家、劉慈欣による、長編ハードSF小説です。発売以来、世界中で大きな話題を呼んだことでも有名ですね。
物理の有名な問題、三体問題を出発点に、文革から宇宙全体を巻き込むスケールまで非常に大きな規模感でストーリーが展開します。人類を救うため考案される様々な計画、またストーリーのカキを握る宇宙の摂理など、比較的長い(新書版5冊)小説ながらも密度の高い内容となっています。非常に面白い作品ですので、ぜひ長い休みが取れた時には読んでみてもらいたい作品です。
2.プロジェクト・ヘイル・メアリー
「火星の人」(映画「オデッセイ」の原作)「アルテミス」などで有名なアメリカのSF作家、アンディ・ウィアーによるSF小説です。この作者といえば、軽妙でユーモアのある語り口、作中に何度も登場する"DIY"要素などの特徴がありますが、本作でもそれはしっかり維持されており、まるで良い映画を1本見ているかのような引き込まれる感覚を与えてくれます。
新書版2冊程度の量で、かつ非常に読みやすい文体の小説ですので、是非ふだんは小説をあまり読まない方にも楽しんでいただきたいです。
今回は最近読んだ2作を紹介しました。SF映画などが好きな方には楽しめる素晴らしい小説だと思いますので、皆さんも長期休暇などの際にはぜひ一気読みしてみてください。私ももっと多くの作品を(できれば睡眠時間を削らずに)読んでいきたいと思います。
2023.03.07
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