2021年学生フォーミュラ日本大会が終了いたしました。
こんにちは!プロジェクトリーダーの野崎です。
最近、ご支援の報告をたくさんさせていただきましたが、気付けば今年度大会も終了してしまいました。
学校がやっと終わったかと思えば、テスト走行と静的審査で大忙しでした。本来であるならば、本日より動的審査の現地開催が行われるはずでしたが、中止となってしまい、緊急事態宣言の発令によって対面での活動もできませんので、ポカンと空白の数日が生まれてしまいましたね。
そんな今年度の大会について改めて報告させていただこうと思います。
弊チームの結果は、プレゼン19位(54.03/75)、デザイン33位(64/150)、コスト50位(9.08/100)で総合23位でした。
目標には届かず、ただただ甘さを痛感させられました。
コロナ禍により、対面での活動自粛期間もありましたので、静的審査を進める時間がなかったわけではありません。もっと詰められたはずです。
しかし、僕含め、実働メンバーの多くは大会経験がなかったり、少なかったりする中で、今回の大会経験、失敗の経験は必ずチームの成長に重要になってくるのではないかと思います。各々の意識や姿勢を変え、来年度での飛躍を目指して頑張っていきたいと思います。
そして何よりも、2018年度大会以来、大会に遠ざかっておりました弊チームが、今年度大会に出場できましたのは、日頃よりご支援いただいておりますスポンサーや関係者の皆様、FAの先生方、OBの皆様のご協力あってこそです。本当にありがとうございました。
今年度大会は終了いたしましたが、10月には公式記録会も予定されておりますので、引き続き、そこに向けて頑張っていきたいと思います。
どうぞ、今後ともFHTをよろしくお願いいたします!!!!!!!
活動再開!!!
こんばんは、プロジェクトリーダーの野崎です。
先日、北大の行動指針に改訂があり、条件付きで対面での活動が許可されました。
よって、FHTも4か月に及ぶ製作活動の停止を終え、
とうとう対面での活動を再開いたします!!!!!!!!
一口に4か月といっても、まだ雪のない11月から活動停止という暗闇を抜ければ、ほぼ雪の解けた3月。
トンネルが長すぎて某作家も書き出しに苦労することでしょう。
いろいろな意味で春を迎えた北大。
これから急ピッチで製作を進めてまいります!
非常に先行きの不透明な状況でも引き続き弊チームを気にかけていただき、
ご支援をしていただける皆様に改めて感謝を申しあげるとともに、
ご期待に応えるべく全力で活動してまいります。
今後ともFHTをよろしくお願いいたします。
2020年度マシン(FH-14) シェイクダウンのご報告
いつも大変お世話になっております。
フォーミュラSAE北海道チームプロジェクトリーダーの濱﨑です。
先日8月20日に2020年度マシンが無事シェイクダウン(初走行)したことをご報告させていただきます。
新型コロナウイルスの流行による活動休止期間を挟み、当初の予定よりも約4ヶ月遅れての達成となりましたが、まずは無事にシェイクダウンできたことを嬉しく感じております。
今なお制限を受けながらの活動ではありますが、感染防止対策を徹底しながら、今後はテスト走行等も行ってまいります。
これからも変わらぬご支援、ご指導のほどいただけますと幸いです。
今後ともよろしくお願いいたします。
↑今年度マシンの様子
今後の活動についてのご連絡
いつも大変お世話になっております。
フォーミュラSAE北海道チームプロジェクトリーダーの濱﨑泰河です。
弊チームでは新型コロナウイルス感染症の影響による、大学からの要請に従い、4月14日よりマシン製作活動を自粛しておりました。
この度、7月10日に「新型コロナウイルス感染拡大防止のための北海道大学の行動指針(BCPレベル)」が、レベル2からレベル1へと移行しました。
それに伴いまして、課外活動に対し、「感染防止に最大限配慮したうえでの許可」が出されたことから、以下に示します弊チーム独自の感染対策の下、製作活動を再開することといたしましたのでご報告させていただきます。
「フォーミュラSAE北海道チーム 新型コロナウイルス感染防止対策方針」
1.マシン製作を行う際には必要最低限の人員のみ集合し、「密閉する・密集する・近距離で会話をする」状態を避けて活動する。
2.ミーティング等、大人数で集まる必要がる機会については基本オンラインでの実施とする。
3.活動を行う前には必ず検温を行い、37.5℃以上ある場合や体調に異変がある場合については登校・活動を禁止する。
4.部室やガレージの出入りに際しては手洗い・アルコール消毒を義務付けする。また設備・器具についても可能であれば使用後消毒・洗浄を行う。
5.部室やガレージに滞在する場合には、基本的にマスクの着用を必須とし、1と同じ状態を保つ。必要に際して同時滞在可能人数を制限する
上記の方針のもと、今後は製作途中であったマシンの完成を目指し、その後感染状況等も踏まえながらテスト走行を実施し、次年度に向けた走行練習・データ収集を行ってまいります。
改めまして、日頃より弊チームを応援いただき誠にありがとうございます。
いまだ事態の終息が見えない中ではございますが、活動が出来ることへの感謝を忘れず今後もマシン製作に努めてまいります。
今後とも何卒よろしくお願いいたします。