フォーミュラSAE北海道チームの夏休み
皆様、おひさしぶりです!
サスペンション担当を務めさせていただいております、機械知能三年の井口と申します。
まず初めに、ブログの更新が七月以降滞ってしまったことをお詫びいたします。申し訳ありません.....。
ブログの更新は滞ってしまっていましたが我々、フォーミュラSAE北海道チームは日々活動をしていました。
まず、七月に株式会社ワーカム北海道様で実施していただきました、車検講習会の結果をもとに、
レギュレーションに合わない箇所を早急に修正を行っていました。レギュレーションとは、その名の通り、
"制限する"という意味です。レギュレーションは大会の規則で、私たちの製作する車両もその規則に準じたもので
なければなりません。つまり、ただ徒然なるままに速いクルマを作るだけではだめなのです。
具体的には、細かいボルトのワイヤーロック、車両の安全性を確保するパーツの寸法など
基準を満たすようにリニューアルして対応をしていました。
八月半ばには、改良を重ねた車両で再度テスト走行を行い、走る曲がる止まるなどの基本的な動作の確認を
行いました。無事四輪共にブレーキがロックすることも確認でき、スムーズな車検通過にも手ごたえを感じております。
いよいよ大会が近づくにつれて、車両を設計した者としては壊れることが一番心配です。
そのため、今は可能な限り予備パーツの製作に力を入れているところです。
大会まで時間はありませんが、部員一同、今年こそはという気持ちで残りの時間を過ごしていきます!
最後に、様々な面で応援していただいております企業様ならびに個人様、OBOGの皆様、
どうか、大会当日まで暖かくフォーミュラSAE北海道チームを見守っていただけたらと思います。
以上