みなさんこんにちは
数日ぶりの登場の2年濱﨑です。
さて、先日のブログにて冬の作業環境を劇的に改善していただいたことをご報告させていただきました。
これで安心して冬の作業、特に溶接に挑めると胸をなでおろし、冬眠級の深い昼寝でもしようかとした目を閉じた瞬間気づきました、「...溶接?」
そう、何を隠そう私濱﨑はその作業遂行能力の低さが理由でプロジェクトリーダーに任命されたとのうわさが絶えないほど不器用で、特に溶接などは不得意中の不得意でした。
しかしこのままでは、特に今年入った1年生たちにガレージでリーダーとしての威厳が保てない...そう悩み苦しんでいるところに、どこからか弊チームスポンサー様でありますダイヘンテクノサポート株式会社様の声が、「...溶接講習会を、開こうか...」
ということで、ダイヘンテクノサポート株式会社札幌SEセンター様により「溶接講習会」を開催いただきました!

講習会はそもそもの溶接の仕組みから始まり、最終的には溶接棒を用いての金属の接合まで行っていただきました。
講師を務めていただきましたダイヘンテクノサポート株式会社の中原様、廣岡様は1年生が大半の弊チームメンバー(しかも今回は10名も参加させていただきました!)に基本から丁寧に教えてくださり、また今後につながるようにと様々な上達のためのアドバイスもお教えくださいました。
ご指導のおかげで、会が進むにつれてみるみる上達していく自分たちの溶接技術に参加メンバーはみな興奮しっぱなしでした。
不器用なことで同期や先輩に罵倒され続けていた私も最後の方にはお褒めいただけるほどまで技術を上げることができ、1年生を差し置いて誰よりも楽しませていただきました。


ダイヘンテクノサポート株式会社様、この度は夜遅くまで(会は11時近くまで行っていただきました!)誠にありがとうございました。

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2019.11.30
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おはようございます。
2年生の本橋です。
ちょうど北大ではテスト期間ですが、みなさんはコツコツ取り組むのが得意でしょうか。
僕は締め切り前になると急に老けるタイプです。
さて、先日佐藤がこのブログはFHTの日々の活動を書くもの!と書いてました。
普段からお読みくださっている方ならもう気づきかと思いますが、
僕らのブログは基本週2回の定期更新と、スポンサー様から支援をいただいた際の支援報告を行っています。
定期更新は活動日である火・土に更新することになっており、僕も今週火曜日の担当となりました。
(今は火曜80時くらいです笑)
昨年と比べ部員増加に伴い一人当たりの書く回数が減ってしまいましたが、
そのぶん多様な価値観を持ったメンバーの記事が読めるようになり面白くなったと思っています。
(前回の定期担当の佐藤も珍しくキレてました笑)
支援報告も書く人の視点や性格・くせの違いがあり、意外と人によって違った文章になっています。
また、2年目・3年目と代を重ねるごとに書き方や支援品の見せ方なども変わっているように感じます。
気になる方は遡ってみるとよいかもしれません。
と書いて気づきましたが、佐藤の前回の記事は分類上は日々の活動ではなく未分類ですね
間違ったんでしょうか笑
この記事は日々の活動に分類しようと考えていますので、少し報告させていただきます。
今は設計期間の真っただ中にあり、昨年度のマシンをさらに熟成すべく設計の見直しなどを行っています。
テスト走行期間からの課題やダメ出し大会をもとに問題点を解決しようといったものです。
設計に使おうと車について調べているうちに、近年低騒音についての開発も行われていることを知りました。
車の騒音では主に、エンジン音・排気・タイヤ・風切り音があるらしく、
前3つは騒音が速度の3乗に比例し、風切り音は6乗に比例するようです。
そのため、高速域の騒音は風切り音支配となります。
高速道路などでは、騒音の低減を考えてない車と考えた車では明らかに乗り心地が異なるらしく、
低騒音車両は快適に感じるそうです。
最近大学で騒音の講義があり、騒音という環境因子が死者を出している例があるそうです。
また、死亡とは言わずも、生体に与える影響は大きく、
イギリスのある24時間営業の飛行場の周辺住民は、他地域より心筋梗塞のリスクが高かったり、
我が国日本でも、道路交通騒音による睡眠障害や心臓血管系疾患・その死亡者がいたり、
問題は深刻です。
また、それらの騒音の専門研究者は世界にも数人しかいないらしく、
教授も、深刻な被害が出ていますが、多くの人に認知されていないこと自体を問題視していました。
と話がそれましたが、モータースポーツである学Fでも騒音規制があり、
大会ではエンジンの騒音測定があります。
日本大会での速度域はあまり高くはありませんが、
騒音問題を考えるなら、高速域での騒音評価があってもよいかもしれません。
・・・・・・そうなると学生にかかる負担は増えそうです苦笑。
2019.11.29
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皆さんこんにちは。2年の濱崎です。
突然ですが皆さんは北海道と聞いて何を思い浮かべるでしょうか。
広大な自然・おいしい食べ物・きれいな夜景...
僕も北海道に来るまでは、そうした様々なイメージを持っていました。
しかしながら実際に北海道に住むと、ダントツで一つのイメージに集約されます。
それは「寒い」です。圧倒的に「寒い」です。
もし北海道に住んでいるという人に、北海道ってどんなとこですか?と聞いて「寒い」以外を言った方はまず道民か疑ったほうがよいでしょう。
…というのは冗談として、なかなかに寒いことは事実です。そしてこのことは特に、暖房の無いガレージで行う作業期が長い冬と丸被りする弊チームにとっては死活問題です。
実際に去年の製作期は、カウルを削るサンダーが震えているのか自分が震えているのか分からなくなったり、溶接組に関してはあまりの寒さに、溶接直後の金属にあらぬ考えまで浮かんだとか浮かんでないとか聞きます(絶対にやってはいけません)。
そうした冬の時期を前に今年も乗り切れるだろうかとひとり部室で不安になっていたところ、ある荷物が届きました。

中を開けると...

これは…ブルヒーター!!!!!
そうです、このブルヒーターは弊チームスポンサー様であります帝北自動車株式会社様が寒い作業期のためにと、この度ご支援してくださったものなのです!!!!!
帝北自動車株式会社様は、帯広十勝を中心に自動車部品・自動車用品・整備機械工具・エコ関連商品等の販売をされております。
今年は、夏に行っております十勝合宿期間中に交流会(お食事会)を開催していただいたり、会社見学等もさせていただきました。

↑お食事会の様子
帝北自動車様の温かいご支援に、ブルヒーターをつけるまでもなく心が温まり、僕の気分はすでに常夏と言っても過言ではありません。
そしてあの冷凍庫と言われていたガレージも、逆に過ごしやすいとまで言えてしまうような環境になるでしょう。
このようなご支援をいただいた以上、やることは決まっています!
まずは温かくなった作業場で、マシン制作に全力で取り組む。
そして最後には、出来上がったマシンによる大会ででの結果によってお返しすることです。
そのためにも来る作業期に向けて、設計のラストスパートをこれからかけていこうと思います。
帝北自動車株式会社様、この度は本当にありがとうございました。
2019.11.28
| Comments(0) | 支援報告
こんにちは。
マネジメント部門2年の福井です。
ついに、やってきました。雪の季節です。
札幌では、11月14日に今年初めて雪が積もりました。
これでも例年より6日遅いそうで、北海道の冬に対する本気を感じます。
このように積もった雪ですが、実は、有効活用されています。
それは、「さっぽろ雪まつり」
雪まつりは1月末〜2月初めにかけて開かれるイベントで、大通公園などの会場に様々な雪像が作られます!
この雪像の材料となる雪は、札幌市内の一部の場所から集められ、運ばれているのです。
私は今年で札幌での2年目の冬を迎えますが、雪まつりには行ったことがありません。
今年は行くつもり満々です!!!
みなさんもぜひ雪まつりを見に、札幌に遊びに来てみてください。
1年で最も寒い季節なので、防寒対策をお忘れなく…
2019.11.19
| Comments(0) | 日々の活動
お久しぶりです。シャシー部門2年目の佐藤です。
今朝目を覚ましてふと窓の外に目を向けると、雪が積もっておりました。
去年よりも早い冬のたよりに驚いています。
さて、突然ですがこのブログのタイトルをご存知でしょうか?
いや、まあちょっと上にスクロールすれば(あるいはしなくとも上の方に)書いてあるんですが。
そうです。
『フォーミュラSAE北海道チーム活動報告』です。
『フォーミュラSAE北海道チーム』の『活動』を『報告』するブログなんですよ。
なのに最近は活動報告っぽい内容がめっきりないことにちょっと焦りを感じておりました。
なので今日の『フォーミュラSAE北海道チーム活動報告』では、
ここ最近の活動を報告しようかと思います。
11月10日(日)には『マシンダメ出し会』を行いました。
(公式ツイッターを熱心に見られている方ならご存知かもしれませんね。)
これはFH-13(昨シーズンのマシン)の実物を部門関係なく囲み、そのダメな点を指摘するというものです。
その内容はホワイトボードにまとめられます。
今年は40箇所ほど改善点が見つかりました。
去年もマシンダメ出し会はやっていますが、つくづく理想的にはならないと実感させられます。
ここで挙げられた改善点はマシンの設計製作に活かしていく予定です。
続いて11月16日(土)には『マシンバラし』を開始しました。
これはFH-13を解体してそれぞれのパーツの重量を測定するというものです。
新入生がパーツに対する理解を深めたり、全パーツそのものやその実重量を把握することを目的としています。
そんなわけでこれからもFHTはフルスロットルで
次回大会の総合成績10位という目標に向けて活動して参ります
ので、今度ともよろしくお願いします。
2019.11.19
| Comments(0) | 日々の活動
みなさんこんにちは。
工学部2年の濱﨑です。この度フォーミュラSAE北海道チームFH-14(2020年度)プロジェクトのプロジェクトリーダーを務めさせて頂くことになりました。
今後ともよろしくお願いいたします。
いきなりではありますが、客観的に見た弊チームの置かれている立場は決して良いものではありません。
ここ五年、動的種目完走を逃したことによる順位の低迷を続けており、再起をかけた昨年度に関しましても、エントリー順の関係から出場辞退扱いとなり、結果として大会不参加となりました。
これまでご支援・ご協力いただいておりました皆様方に対しましては大変申し訳なく、改めて深くお詫び申し上げます。
しかしながら、内から見た現在の弊チームは、リーダーとしてのひいき目を存分に含みながらも、かなりの可能性に満ちていると感じております。
先ほどここ五年は成績の低迷を続けていると述べましたが、決してこの五年間止まっていたわけではありません。僕の会ったことのない先輩方から始まる様々な試行錯誤によって得られた技術は脈々と受け継がれており、それを昨年度マシンはテスト走行の結果によって示してくれました。
そして今年、こうして積み上げられた思い・技術を大会で開花させることこそが、このFH-14プロジェクトの使命であると考えています。
なにより開花させられる自信が、少なくとも僕にはあります。
当然、プロジェクトの進め方によっては、開花させるどころか枯らしてしまうような結果になる可能性もあります。そうならぬよう常に前を見ながら日々の活動を進めていきます。
また、今年度はただ大会での結果にこだわるだけでなく、日頃ご支援いただいているスポンサー様、先生方、地域の方々、そして僕たちが学生フォーミュラに関わってよかったと思える活動も同時に行ってまいりたいと考えています。
最後に、「1日進むことは、1歩進むことでありたい」
高校時代の恩師に教えられた、湯川秀樹先生の言葉です。
これまでのFHTをさらに1歩ずつ進め、プロジェクトの終了時にはFHT史上最高の結果を咲かせられるよう、努力を続けてまいります。
今後とも我々FHTを、なにとぞよろしくお願いいたします。
P.S.今までにない硬度の文章を書いたので、文書がひっちゃかめっちゃかですが、ご了承ください。良い文章が書けるよう、次回からはふざけます。
2019.11.11
| Comments(0) | 重要報告
こんばんは!
マネジメント班の淺尾健太です。
今実習レポートの合間にブログを更新しています。
本当ならとっくに終わっているはずなのに・・・
計画通りにはいかないものですね(10月下旬に個人的な問題が発生していたので許してほしい) アセアセ( ̄_ ̄ i)タラー
あと二日で5個レポート終わらせなければなりません(無理ゲーくさいですけど、僕なら何とか出来てしまうでしょう笑)。
もともとは10月中に全部終わらせて、次の実験に備える予定でしたが、
ついに次の実験が始まり、ずるずるとなってしまっている危機的状況。
まさしく負のスパイラルな状態です。
こうなると、このままではどんどん悪くなる一方です。何とかしなければ・・・
この状態からいち早く脱するにはどうすべきなのでしょうか。
まずは、事態を把握することです。やるべき事とその期限をきっちり把握しましょう。
その後は優先順位をつけましょう。負のスパイラルな状況で100%を目指すのは現実的ではありません。絶対に必要なこと、どうしても譲れないこと、それなりに必要なこと、+αのことを分け、上から潰していくことです。
そして、必要なことは絶対に期限内に終わらせて、それ以外は期限が過ぎたら手をつけないようにしましょう。
次の工程に進み、螺旋を解消するのです。
もちろん、負のスパイラルに陥らないのが最善ですが、うまくいかないこともあります。そんなときはいち早く修正するのが大事。
友達や先輩など、利用できるものをすべて利用して乗り越えましょう(笑)
さて、なぜこんな話をしているかというと、レポートのこともありますが、FHTの活動にも大きく関わることだからです。
このサークルは1年間という短い時間の中で、やるべきことが非常に多いです。
先日、年間予定を立てましたが、各マイルストーンもキツキツで気が抜けない状況かと思います。
そこで、部員の皆には常に「負のスパイラル」に留意しつつ活動してもらいたいです。
プロジェクト達成のためには、スケジュールの瓦解を避けることはもちろん、被害を最小限にすることを考えなくてはなりません。
チーム一丸となって、お互いにフォローしつつ、計画を進めていきましょう!!
2019.11.04
| Comments(0) | 日々の活動
こんにちは!パワトレ班一年の野崎です。
最近とても寒くなってきましたね。道外から今年初めて札幌に来た埼玉県人としては、とても11月の寒さには感じられません。恐るべし北海道。これから更に寒くなっていくのを想像するだけで嫌になります。
そんな中、更に身を凍りつかせたのは線形代数の中間テストでした。マジで意味不明。誰か助けてください。。笑
線形を勉強できなかったのには理由があるのですが、それは時間をバイトに捧げてしまったからなんですね。これからは計画的にバイトと勉強をしていきたいと思います。
2019.11.01
| Comments(0) | 日々の活動