少し焦りながらも期末テストの追い込みをしていた、その時。
「トントン」と部室のドアがノックされ、その先には-------------------。
ドドンッ!!




こんにちは。シャシ班一年の清水です。
先日株式会社ミスミグループ様からご支援品が届きました。
部品として必要な丸棒や角パイプから、養生テープ・結束バンド等の消耗品まで様々なご支援品をいただきました。
誠にありがとうございます。
これらのご支援品は1月から製作段階に移行した弊チームの活動を後押しすること間違いありません。ご支援いただいたことへの感謝の気持ちを忘れずに、大切に使用してまいります。

株式会社ミスミグループ様はミスミ学生ものづくり支援という支援活動があり、フォーミュラチームのみならずロボコン等様々な支援を行なっているプロジェクトの一環としてご支援いただきました。
昨年の11月から応募と選考があり、選考に通るか不安でご飯が喉を通らない日もありました。
しかしこうして大量のご支援品を目の当たりにするととても大きな喜びを感じます。
最近はこのことをおかずにご飯が進みます。
本当にありがとうございました。
株式会社ミスミグループ様は機械加工製品を中心に「高品質・低コスト・短納期」のオリジナル性の高い商品を提供することを目指した、株式会社ミスミを中心とするグループ会社です。
製造業の生産ラインや開発部門で必要とされるFA事業(工業自動化)事業と、金型用の精密機械部品事業は、中核事業会社のミスミが担っています。
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2020.01.27
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今日は最後のセンター試験が実施される1日目でしたね。
これでもう大学入学共通テストになるんですね~
こんにちは、シャシ班1年の堀内です。
センター試験の思い出といえば、僕は中国語で受験したのですが、英語以外受験の人が集められた部屋に置かれて、周りほぼ中国人状態でした。あと、机と前の座席がくっついてるタイプの部屋だったので前の人の貧乏ゆすりがとてもダイレクトに伝わってきてました笑
そういえば、僕2ヶ月ほど前に髪を染めました。青にしたんですが、すぐに色が抜けてしまって今はほぼ金髪です…
スポンサー様やFAの先生方に会ったりするときはいかつすぎるのではないかと心配しました。
母親には驚かれるかと思いましたが、意外とすんなり受け入れてくれてくれました。
本題に入りますが、FHTでは設計期間が終了し、製作期間に入りました。
大変でしたね、設計、本当に。それでも設計が終わり、完成したパーツのデータを見たら達成感がありました!
最近はガレージで溶接してます。難しいです、溶接。それでもパソコン作業よりは楽しいですね笑
今日はフレームのパーツを溶接しましたが、あまり上手く行かずに失敗しそうになりました…
火傷もしかけましたし、初めては大変ですね~
半分以上違う話題の上にまとまりがなくすみませんでした。
シェイクダウンまで引き続き作業していきたいと思います。
2020.01.18
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こんにちは。
マネジメント部門2年の福井です。
今年の冬の札幌は雪が少なく、雪が降らないなら降らないで良いのですが、なんだか少しソワソワしています。
さて、この度は有限会社ラフォーレ環境研究所様に現金支援をいただきました。
支援していただいた資金を活かして、大会で勝つために様々なことを行なっていきます。
ラフォーレ様には、代表の松本様が北大工学部OBということで、毎年金銭支援をはじめ、大会に足を運んでいただいたりチーム運営のアドバイスをしていただくなど、様々なご支援をしていただいております。
ラフォーレ様は、リゾートの開発・企画、テナントの開発・企画を行っておられます。自動車関係でも、テナントを貸し出すなどの業務を行っておられます。
ラフォーレ環境研究所様、この度はご支援いただきありがとうございました。
2020.01.14
| Comments(0) | 支援報告
こんにちは、パワトレ部門1年の野崎です。
もう遅いかもしれませんが、明けましておめでとうございます。
つい3日前まで地元埼玉に帰っておりました。
いやー、本州か暖かいですね、本当に。
埼玉にいるとき、マフラーや手袋をしようという気すら起きなかったのは、着々と身も心も北海道民へとなりつつあるからでありましょうか。
私は現在、北海道大学1年次の課程を(授業内容を理解できないまま)進んでいるわけですが、昨年は某K塾にて勉学に勤しんでおりましたので現在20歳。浪人の1年は、江川卓が巨人へ入団する際の大事件、「空白の1日」を365倍して「空白の1年」とでも呼びましょうか。履歴書にはどこの予備校で浪人してたかなんて書かないですからね。
ただ、塾講師のバイトに応募した時の履歴書にだけは自身満々に書きました。それももう、躍動的な字で。筆が勝手に進むくらいに。浪人の経験があるからこそ理解していることがある、どうぞ雇ってくださいと言わんばかりに。
まあ、その塾から採用の電話がかかってくることはありませんでしたが笑。
浪人しているときの感覚は何とも忘れがたいものです。高校生という肩書を失い、親のすねをかじるだけの、何でもないcreatureとなった瞬間、とても無力に感じたことは覚ています。
昨年の今頃はセンター試験の問題を解きまくっていました。
センターの問題は難問はないから冷静にやれば解けるのですが、時間に追われてそうはいかなくなる。でも解き終わってミスった問題の解説を読んで思うことは、慎重にやればできたよなあ、のみ。しかしミスは減らない。その繰り返しでした。
しかしまあ今、冷静になって思うことはセンター試験は一筋縄ではいかないいい問題だったなあということです。それを私利私欲や既得権益にまみれた醜い人々が破壊しようとしているのですから、困ったものです。
というわけで、次の連休には成人式が控えているわけであり、年末年始の帰省から戻ることわずか1週間、再び埼玉へと帰ることになります。
金も時間も吹っ飛びますが、もちろんテストも絶望ですね。受験期のやる気があれば、単位なんて簡単に来そうですが
話は変わって、年末帰省するときに、苫小牧から大洗までフェリーを利用してみました。時間が19時間もかかる船旅は退屈に思える一面もありましたが、wifiも飛んでいるので映画を4本くらい見てました。
何より単位時間当たりの料金は最安、コスパが良いのです(絶対コスパの意味違う)。太平洋で日の出が見れるのよかったですよ。
大洗でフェリーを降りた後は、名物のあんこう鍋を食べました。あんこうは今が旬、めちゃめちゃおいしかったです。時間に追われ、見せびらかさんとばかりにつけている腕時計ばかり見ている現代人には味わえない幸せだったかもしれませんね笑。
初日の出を見るために利用してみるのもいいかもしれませんね。
ちなみに僕は腕時計は煩わしいのでつけていないので、早く大洗につかないかなあとスマホの時間ばかり見ていましたよ、時間に追われる現代っ子なんでね。
受験勉強と腕時計の話でふと思い出したのは、高校時代幾度となく模試に時計を忘れて行ったことですね。時間を意識しすぎて難しそうな問題は速攻パスし、できる問題から解いていったら心なしか点数が良かったと記憶しています。皮肉なもんですね。
大学の教室には基本時計は付いていない...腕時計つけようかな。
話がまとまらず書き散らかしましたが、本年もよろしくお願いします。

2020.01.08
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皆様こんにちは。
パワトレ部門リーダーの澤田です。
只今、そろそろブログを書けと、怖いプロジェクトリーダー(ハマサキ)から刃物を突き付けられながら書いております。
さて、年も明け1月になりました。学生フォーミュラにおける1月というのはエントリーの時期であります。
昨年はこの段階で1年が終了してしまいました。(その節は本当に申し訳ないと思っております。。。)
一方、自動車技術会は去年北大がエントリー漏れしたのがまずいと思ったのか、今年からエントリー開始時刻を正午(授業のない時間)に変更。(先着順という根本的な問題点は変更なし。)
個人的にはもっと抜本的な変更を期待していたのですが、時刻を変更していただいただけでも感謝しなければなあ感じているところであります。
↑エントリーのイメージ写真
前置きが長くなりましたが、今回のブログではモータースポーツの問題点について書こうかなと思います。
私は幼稚園児の頃からモータースポーツをテレビで観戦するのが好きで、小学校を卒業する時に書いた文集に将来の夢はレーシングドライバーだと書くくらいでした。
しかし、中学校に入り、レーシングドライバーになるためにはどうすればいいのかと調べたところ、多額の資金が必要だと知りました。
カートに始まり、F4、F3と少なくともここらへんまでは自分で資金を用意しなければなりません。
これらの資金は私立大学の授業料をはるかに超え、相当モータースポーツに理解のある家庭以外では到底払える額ではありません。
極端に言うと、才能があるのにお金がないからプロになれない。逆に才能はそこそこだけど、お金があるからドライバーになれる(ペイドライバー)。といった状況になっているように感じます。
F1ドライバーもこの状況を感じているようで、
このような記事を見つけました。
内容は、F1ワールドチャンピオンのルイスハミルトンがジュニアカテゴリーの参戦費用が高まりすぎていることに危機感を覚えているというものです。
トップドライバーがこのような発言をしているのだから、これは相当深刻な問題なのでしょう。
そういった経緯があり、結局私はレーシングドライバーという夢を諦め、自動車メーカーに入るために勉強するという道を選びました。
もし、私が自動車メーカーに就職できたならば、レーシングドライバーになる夢を諦めざるを得なかったという立場を生かして、ジュニアカテゴリーの参戦費用を抑えられるよう対策することを誓います。
このブログを読んでくださっている皆様も一緒にモータースポーツを盛り上げていきましょう。
↓あとよかったら去年の8月に十勝スピードウェイのドリフトコースで走行した動画があるので見てくださいね。
2020.01.07
| Comments(0) | 日々の活動
こんにちは。
シャシ部門1年の池田です。
本日、治具の溶接をしてきました。
ダイヘン様での溶接講習会のときの教えを思い出しつつ、やりましたが、あまりうまくできず、、
先輩に手取り足取り教わりながら、かろうじてくっつけることはできました。
出来上がりは凸凹で、見るに耐え難い出来栄えだったので、これから何度も練習して、溶接が上手にできるように尽力したいと思います。
ところで、先日北海道の青い池まで旅行に行ってきました。自身3度目の雪道での運転でしたが、そこでスリップを体験しそうになりました。なんとか立ち直りましたが、直前まで友達とカウンターステアの話をしていたのにも関わらず、いざそのときになってみると、カウンターステアなどを考えてやっている余裕がありませんでした。やはり、雪道は怖いですね。皆さんも雪道を運転する際は、スピードおとして、十分気をつけてください。
そんな困難の中、たどり着いた青い池です↓

2020.01.04
| Comments(0) | 日々の活動
皆様、あけましておめでとうございます。
新年1発目のブログはリーダーの最重要仕事とだとの仰せを受け、FH-14プロジェクトリーダーの濱﨑がその大役を務めさせて頂きます。
まずは、昨年度様々な形で弊チームをご支援いただきましたスポンサーの皆様、先生方、その他関わってくださいました全ての方々に深く御礼申し上げます。
そして本年も何とぞよろしくお願いいたします。
さて、ブロガーでもママタレントでもない一介の大学生にとって、「新年だから」という理由でブログを書き始めることが実はかなり無茶な話であることを皆様ご存じでしょうか。
前リーダーは受験生時代の正月の思い出を書いていましたが(個人的におすすめの話ですのでぜひお読みください)、僕はどう頑張ってもその当時のことが思い出せません。単に記憶力が無いだけか、もしくは受験が嫌すぎてストレスで記憶が消されたか。
ただその他の年のこともほとんど思い出せないので、前者の説が有力なようです。(単に内容が薄くて記憶に残っていないという説もあります。)
とまあ、僕にとって正月という存在はそれくらいのものですので、ここからは正月から近いようで遠い僕のおすすめの漫画の話をしようと思います。
その漫画というのは曽田正人先生の「capeta」です。F1を目指す少年が主人公の話で、このブログを見てくださっている方々の中には読んだことのある方も多いのではないかと思いますが、とにかくレース・友情・師弟関係・恋愛とどの部分も熱く&面白く、素晴らしい作品です。(語彙力を2019年に置いてきたような感想ですいません)
僕が小学生のころに、父が買ってきたものを読んだのが最初の出会いでしたが、最近アプリ(もちろん法的に問題のないものです)で無料で読めることを知り、再び熱中しております。
この「capeta」の魅力を僕から語るのはお互いのためにもうやめにしますが、作中に出てくる、学生フォーミュラ活動に深く刺さるセリフを一点だけ述べて終わりにします(ネタバレ注意)。
それは主人公のカペタ(ドライバー)が、あるシリーズで全日本チャンピオンになったときの祝勝会での演説です。
「今日は今まで僕を支えてくださったスポンサーの方々もたくさんいらしています。正直活動資金を出して頂くかわりにクルマのボディに会社のロゴを描いても金額に見合った広告効果があるとは思えません。僕はずっとそう感じてきました...(中略)...「あなたが信じたドライバー」が勝つ・・・・ということは、あなたの判断が…あなたの一部が、あなたの生き方が勝つということです。...(中略)...支援をもらった僕に出来ることは「あなたの代わりに勝ってくる」ことだと思うんです。」
この活動がF1等のように商業的な側面を持ち合わせているもので無いことは知っています。そしてスポンサー様や先生方が、そうした部分以外の箇所を期待しご支援いただいていることも重々承知しております。
その他学生フォーミュラと「capeta」の違いは多々ありますが、ただどちらも「活動資金をいただいて活動している」ことは共通しています。
活動資金と言いましたが、ご支援いただいている内容は現金だけではありません。ですが当然ながらパーツや材料はもちろん、知識や技術、そして時間等、ただで得られるものは一つもありません。そうした意味でも、我々はとてつもない額のご支援をいただきながらこの活動をしていることになります。
また話は変わりますが、特にリーダーとなってから、スポンサー様以外にも、レース&オフィシャル関係者様・大会スタッフの方々・先生方・OB,OG・他大のメンバー等たくさんの方々と出会いました。
そうした出会いを経て、また先のようなご支援の現状を知った今「ものづくりがしたい」という思いからこの活動を始めた僕が、今思うことは「ただ勝ちたい、結果を出して支援してよかったと思ってもらいたい」というこのことのみです。
このチームをご支援いただいている理由は様々と思われます。しかしそうした理由の多くは、大会での結果を目指すことによって同時に達成されうるものだと考えています。
そしてものづくりコンペティションと言われているこの活動ですが、そうしたご支援をいただいている以上、僕らの最大の任務は「勝つこと」であり、それは学生フォーミュラもF1も「capeta」も変わらないと思っています。
1月は学生フォーミュラ的に見れば、そろそろ後半戦のスタートといったところでもあります。
今抱いている「勝ちたい・結果を出したい」という気持ちを、三が日が過ぎれば忘れてしまう新年の目標にせぬよう、常に帯を締めなおす気持ちで意識し、今後の活動に臨んでいきたいと思います。
そして皆様に「支援してよかった」と思っていただける9月を必ず迎えます。
今後とも皆様何とぞよろしくお願いいたします。
2020.01.03
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