エアロ班2年の小関です。
8月も終わりに近づいてきましたね。
この時期の小学生の悩みの種といえば、(例年であれば)溜まってしまった夏休みの宿題でしょうか。夏は自由研究というラスボス的な存在もありますよね。
自由研究のメジャーな題材として、アリの観察をしている(大昔にしたことがある)方も多いかと思います。(小学生もFHTブログを読んでくれているんでしょうか?)
そこで!今回はアリに絡めて我々の現状を書いていこうと思います。
さっそくですが、皆さんは働きアリの法則をご存知ですか?
働きアリの法則とは、働きアリのうち、よく働く2割のアリが群れが必要とする8割もの食料を集めてきていて、さらに働きアリのうち、本当に働いているのは全体の8割で、残りの2割のアリはサボっている、つまり、全体としては、よく働くアリ、普通に働くアリ、サボるアリと、2:6:2の比になるのです。
これは、よく働いているアリだけを集めても、一部がサボりはじめ、やはり2:6:2に分かれ、反対にサボっているアリだけを集めても、一部が働きだし、やはり2:6:2に分かれる、というものです。
この現象は残念ながら人間社会の組織にも当てはまり、それは弊チームも例外ではありません(流石にアリのように綺麗に2:6:2の比にはなりませんが)。
この働かない人員をどうやって活かしていくのか、はたまた切り捨てるのかということは長年の社会の命題でしょうし、ここをうまく活かせる人材こそ今FHTに最も必要といえるでしょう。
ただ、働かないからといって切り捨てても新たなサボるアリを生みかねませんし、特に学生フォーミュラのように、給与が発生しない活動では考え方によっては活動に参加しなければしないほど得という見方もできてしまいます。
企業であれば切り捨てることで給与分が浮き、新たな人員に投資することも可能ですが、FHTの場合は切り捨てれば部費が減ってしまうという問題もあります。
また"サボるアリ"の存在は、周りの仕事の負担が大きくなる以上に、周りの士気を下げてしまうというマイナスがあることも忘れてはなりません。
しかし、現状として、フォーミュラチームに所属しているという事実さえあれば就職活動の入り口としては使えてしまう様ですし(真面目に参加した人とそうでない人を見抜けないような企業はないと信じたいですが)、参加しないことに対して、あくまでもサークル活動の域をでない我々としては罰則を設けることも現実的ではありません(既に罰則を設けるような段階に来ているようにも思いますけれど)。
そこで、もしサボる側が変わらないのであれば、働く側が考えを変えればいいという強引な方法もあります。例えば好きな芸能人を"サボるアリ"に頭の中で置き換えて考えます(好きな人をこのように形容するのは些か気が引けますが)。
もし"サボるアリ"にあたる存在が北川景子ほどの美人であれば彼女の分まで働く"働きアリ"になってやろうという気になりませんか??(少なくとも私はなりますね!)
根本的な解決とは言えませんが、こうすることでいくらか気持ちを穏やかにすることができます。
問題提起しておいて解決できずすみません。
兎にも角にも、私と同じような"働きアリ"の皆さんが心に波風立てず、幸せに働けることを願っています!
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2020.08.29
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パワトレ班2年の野崎です。
米国のキリスト教徒のうち進化論を信じる人の割合が半数を超えたという記事を目にしたことがあります。
彼らの心の持ちようはどのようなものでしょうか。
僕の考えでありますが、何かこう含みを持った感覚、積極的には触れたくはなくて、でも信仰はしていて…。人は神による創造物であるという教えと矛盾することに葛藤するような感じだとは思います。
同じことは日本の神道や天皇家の歴史にも言えるのではないでしょうか。今年は皇紀2680年(神武天皇が即位した年から2680年)でありますが、記録を見ても2680年というのはあり得ないといってよい。それでも信仰し続ける人はいるのです。
一部の過激派については論外として、科学の進化によって矛盾がうまれた神話や宗教への信者の心の持ちようには、大切なものが含まれているような気がします。どんなことにも矛盾は存在しますが、その中でもがき苦しみ落としどころを探るという作業は一生続くでしょう。
学Fにおいてもその考え方を生かせるところがあるかなと思います。理系もどきの学生が陥りがちな罠にそっと光を与えてくれると僕は信じています。
2020.08.25
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こんにちは。
シャシ部門2年の清水です。
人というものは長く接したものには愛着が湧いてしまうものです。
私もその例外ではなく
マシンがただのパイプだった頃からずっと成長する過程を見てきたので、
マシンに愛着が湧いてしまいました。
自分の子供だと思ってしまうほどの。
先日無事シェイクダウンが終了したのですが、
その時も私の目にはマシンが
ものすごい速さでハイハイしている赤ちゃんに見えていました。
つまづいて、止まって、泣いて、そしてまた走り出す。
一生懸命に走ろうとする姿を見て胸がいっぱいになりました。
それにしても初めてのハイハイであんなにスピードを出せるなんて
さすがはうちの子です。
え??親バカだって??
それの何が悪いんですか。
製作者バカでもいいじゃないですか。
とは言ってもまだまだ改善点は残っているので
その修正をして、さらに成長していってくれればいいなと思います。
今後もうちの子をよろしくお願いします。
2020.08.22
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いつも大変お世話になっております。
フォーミュラSAE北海道チームプロジェクトリーダーの濱﨑です。
先日8月20日に2020年度マシンが無事シェイクダウン(初走行)したことをご報告させていただきます。
新型コロナウイルスの流行による活動休止期間を挟み、当初の予定よりも約4ヶ月遅れての達成となりましたが、まずは無事にシェイクダウンできたことを嬉しく感じております。
今なお制限を受けながらの活動ではありますが、感染防止対策を徹底しながら、今後はテスト走行等も行ってまいります。
これからも変わらぬご支援、ご指導のほどいただけますと幸いです。
今後ともよろしくお願いいたします。

↑今年度マシンの様子
2020.08.22
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こんにちは。
パワトレ部門リーダーの澤田です。
先日、有限会社ブラビッシモ様にて馬力&トルクチェック、燃調&点火タイミングセッティングを行いました。

↑シャシダイの様子

↑燃調セッティングの成果(赤がセッティング前、青がセッティング後)
最終的には約20馬力のアップとなりました!
セッティングは下の画像のようなmotecのソフトを使って行います。(モザイクの部分をいじります。)
この度は有限会社ブラビッシモの池上様、ありがとうございました!
2020.08.21
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初めまして!
FHTに入部させていただきました、1年の矢野太一(やのたいち)です。
この場をお借りして軽く自己紹介をしたいと思います。
私は栃木県出身で、車関係の仕事をする父のもとに生まれました。
ものづくりが好きで小学生のころ木工やペーパークラフト、ミニ四駆などに没頭していました。
車に詳しい父のおかげで小さいころから車に興味があり、特にF1に熱中しました。
F1は今でも好きで全戦見ています。大学生の内に周りの人間をF1好きにしようと密かに企んでいたりします。
いつか自分も車開発に携わってみたいと思うようになっていた中FHTの存在を知り、高校生のころより入部を心待ちにしていました。
ですので北大に合格しFHTに入部できとても嬉しいです!
FHTに入ってみての感想は「なんか思ってた倍楽しい!!!」です。
車好きやF1好きの人たちと趣味の合う会話ができればいいなと思っていてそれはもちろんできたのですが、個性的でおもしろい話をする先輩が多いので新しい様々なことに興味が湧いてきます。
また他ではなかなかできない貴重な作業をさせてもらうのがとても楽しく、入部して良かったなと感じています!
パンデミックの影響で新入生がまだ2名と少数なので、もっと多くの新入生が入り共に楽しく活動できればいいなと思います。
大学生らしさが強いと感じたので、大学に入った実感が湧かないと思っている人はぜひ見に来てください!
こんな感じの人間が矢野です。どうぞよろしくお願い致します!
2020.08.19
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はじめまして。
新入生の横山達己(よこやまたつき)です。
野尻智紀と同じ茨城出身です。
誕生日が4月2日とめちゃくちゃ早く、浪人したおかげ(?)で20歳になっているのに、体質的にお酒が飲めません。
僕はクルマやモータースポーツが好きなので、FHTに入りました。
他には、ギターやサッカーなどが好きです。(音楽はメタルが好きです
)
このご時世、新歓なども行われてないのでサークルや部活に入っていない人も多いと思います。
FHTにもまだ今年度は2人しか入っていなくて寂しいので、ぜひ新入生に入ってほしいです!
活動もコロナウイルス感染防止対策を十分に行ったうえで再開しているので、入るなら今!!
チームに貢献できるよう頑張りますので、よろしくお願いします!
2020.08.12
| Comments(0) | 日々の活動
こんにちは。
3年の濱﨑です。
暑いです。
九州から北海道に来て3年目ですが、毎年この季節になる度に、「北海道の夏も普通に暑いやん!」って誰に向けてか分からない怒りを抱えています。STOP温暖化。
さてそんなことは心底どうでもよく、この度弊チームスポンサー様であります「株式会社AIS北海道」様より、パソコンのご支援をいただきました!

いや、壮観すぎる…
こんなにも良いパソコンがそろえば、設計し放題、解析回し放題で今後のマシンがパワーアップすること間違いなしです!
逆にしっかり使いこなせるよう、僕たちもこれからより頑張らねば。
株式会社AIS北海道様。この度はご支援いただき本当にありがとうございました!
――企業様紹介――
株式会社AIS北海道様はCAD/CAEを用いたデジタルエンジニアリング、ソフトウェアの自動化を中心としたシステム開発、技術者育成、コールセンター等を行われており、弊チームに対しては解析等の技術面および資金面に関して日頃ご支援いただいております。
2020.08.10
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こんにちは
工学部2年の池田です。
コロナの自粛期間で皆さんは何をしていたでしょうか。
僕は音楽を聴く時間が増えました。
この前のブログに引き続き趣味の紹介コーナーになりますが、今回のブログは僕の好きなアーティストの紹介をします!!
この前のブログでは清水くんに内容が薄いと怒られてしまったので、今回は彼が追記することもないほど全力で書きたいと思います!
紹介するバンドは「Mrs. GREEN APPLE」です。
メージャーデビューから5年目を迎えた5人組のバンドです。
現在はフェーズ1完結ということで活動休止していますが、新しくフェーズ2として出発する日を待ちわびています!
ミセスといえばもっくんこと大森元貴さんの高音です!!(カラオケじゃ歌えません)聞いてて気持ちよくなるくらいのきれいな高音です。
また、さまざま曲調の曲があるので、絶対に自分の好みの曲が見つかります!
まずは曲を知ってもらった方がバンドにも興味を持ってもらえると思うので、おすすめの曲を下に書き連ねます。
「青と夏」:元気が出る、夏に聞きたい曲。
「WanteD!WanteD!」:カラオケで歌えば盛り上がること間違いない曲。ちょっとダーク。
「僕のこと」:全国高校サッカー選手権の曲。高音がすごい!
「インフェルノ」:炎炎の消防隊の曲。口ずさみがちな曲。
「点描の唄」:井上苑子とのデュエット曲。彼氏彼女と歌えたら最高なのではという曲。
「CHEERS」:テンポがよく、リズムに乗ってしまう曲!
「ロマンチシズム」:サビがほかの曲よりも低めなので、カラオケで歌いやすい(嘘)。MVが素敵です
「アンゼンパイ」:癖になります。
「How-to」:AirAsiaにのったことがある方は聞いたことがあるはず。壮大な感じの曲。
「春愁」:青春の思い出を振り返って泣ける曲。
「アウフヘーベン」:キーボードが奏でるメロディーが心地いい。歌詞が個人的に好きです。
「Viking」:日本語歌ってたん?ってなります。ダークな曲調で引き込まれます。
「ナニヲナニヲ」:なんかわかんないけど好き。
「REVERSE」:歌詞の表現が面白い。かっこいい曲調。
「Coffee」:ピアノが目立つバラード曲。これを読んでくれている人の中に必ず好きになる人がいます。
「スマイロブドリーマ」:元気はつらつな曲なので、こっちまで元気になれます。
「They are」:神秘的な曲。心が浄化されます。
「ア・プリオリ」:元気な曲調なのに悲しい歌詞をうたっているちょっとイレギュラーな歌。
「Attitude」:自分に自信がなくなっても歌詞に勇気づけられます。
「ツキマシテハ」:最高。カラオケの難易度も最高。
全曲書いてやろうかと思いましたが、作業もあるのでここまでです。
ここまで読んでいる人がいるかは疑問ですが、僕のどれもおすすめ曲なので、一曲でも聞いてもらえたらうれしいです。
ミセスに元気づけてもらって、今日も作業がんばります。
2020.08.01
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