お疲れ様です、春から大学院1年生の本橋です。
ご存知でない方もいらっしゃるかもしれませんが、学生フォーミュラは大学院生でも参加できるレアな活動です。
といっても、研究室に配属されてからは長期休暇がなくなり、学部3年生までと同じように参加するのは難しいのが現状です。
私の代は他にもいましたが、退部した人と私の何が異なるかといわれても答えるのは難しいです。
(老害!と答えるのはやめましょう笑)
状況が変わると、それに適応して関わり方が変わります。
定例のMTGに参加できなくなり、実際に手を動かすような作業よりも、
PCを叩いて資料を作ったり調整や確認を行ったりすることが増えます。
(どうしても日中研究室で取ったデータを夜まとめるのにPCを使うことの方が多いですが)
みなさんはデスクワークには何を聞きますか。
デスクワーク中の音楽は効率が落ちるため、やる気を出すための最初の5分に聞くのがよいと聞いたことがあります。
まぁ私はこのブログを書きながら、ずっとYouTubeで焚火の音を聞いています。

少し前に流行ったリラックス効果があるというf分の1ゆらぎの音です(別名ピンクノイズ)。
f分の1ゆらぎは、波である音はいくつかの正弦波の組合せからなる性質を用いて分解した時、
分解されたそれぞれの波の周波数と振幅をプロットして反比例になっているもの、らしいです。
これが人間の脳波の一部や心臓の音にも当てはまるため、生体リズムと相性がよくリラックスできるとか。
焚火の音以外にも、焚火やろうそくの炎、小川のせせらぎなどありますが、
音楽を聴くことによる効率の低下に対して、
リラックスしながら作業できることで目的を妨げるようなストレスやネガティブ感情を分散させることができれば、
むしろ効率が上がるのでは、と思いました。
(論文とか探したわけではないので、わかりませんが)
一見無関係そうな炎や水の音のもつ性質が、人間の生体リズムに組み込まれているのは不思議な話です。
昔読んだ本には、植物に音楽を聞かせると同じ期間でより成長するのは本当か、というコラムがありました。
その本には、(本当かどうかはわかりませんが)、特定の音楽中の波が、
植物の細胞内でたんぱく質が合成される際に生じる波と一致した場合に、反応が促進され成長する
というメカニズムで説明されていました。
もし人間に応用して記憶力をあげることができれば、テスト前の学生には大好評ですね。
音や光の波が生物に与える影響は意外と大きいのかもしれません。
ひょっとすると車好きがエンジン音に魅了されるのにも関係が・・・?
とりあえず今日はこの辺にして、
大学院生が与える影響も意外と大きいかもしれない、と信じて寝ようと思います。
参考文献:”脳のしくみ”サンドラ・アーモット、サムワン著、三橋智子訳

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2022.03.31
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こんにちは、3年の野崎です。
昨年はリーダをさせていただいていたこともあり、ご支援の報告をさせていただくことは多かったですが、自由に文章を書くのは久しぶりでブログの書き方を忘れてしまいました。
今年の大雪には僕含め札幌の皆さんがうんざりしているところだと思いますので、やっと雪も解けてきたことですし、これから訪れる、僕の第2の故郷である札幌の好きなところを1つお話ししたいと思います。
ご存じの通り札幌は本州よりも高緯度に位置しているため、夏には日照時間が本州のそれよりも長く、冬には短いといった具合になります。調べてみると、2020年の夏至における東京の日の出時刻は4時26分ですが、札幌では3時55分となっています。30分ほども早いんですね。
続いて唐突ですが電車の始発の時間について触れておきましょう。札幌と東京ではそれは都市としての規模があまりにも違いすぎるが故、始発時刻にも当然違いがあります。京浜東北線では4時19分から始発が走るのに対して、札幌は5時50分なって初めてJRが動き始め、地下鉄に至っては6時ちょうどが始発といった有様のようです。僕が育ったのは埼玉県ですが始発を調べてみるとやはり4時台からありました。
僕には漠然と、街は暗いうちから動き始めている、といった感覚があったように思われます。つまり、例えば高校へ登校するために6時30分に起きた時には、太陽は上っていて、当然電車は動いているし、旅行に行くために早起きした、辺りがまだ薄暗いときにおいても、電車は動き始めている、といったような経験を積みかさねていました。実際それは東京の夏至と始発の時刻を見ても分かります。夏至でさえ、日の出より前に電車が動き始めているのですから。
札幌についてはどうでしょうか。4時26分に日が昇り、1時間半経ってやっと街が動き始めるのです。太陽はとっくに高く上り、我々が日の出に想像するような橙色はとうに過ぎ去り、黄色くまぶしい光を散らしている。時計さえ見なければ全員が寝坊を確信するでしょう。しかし街はまだ眠っている。なんとも不思議な感覚に陥ります。
ひとたび外へと出てみると、6月のまだ肌寒く引き締まった空気が、ぎらぎらと光る太陽の光と相まって、すがすがしさと活力を与えてくれます。歩道橋へと登ってみると、碁盤の目のように街が広がる札幌特有の、どこまでも続くような直線道路を見渡すことができますが、バスは当然動いておらず、トラックやタクシーがまばらに見える程度で、はるか遠くに見える信号から目の前の信号に向かって、無意味に色が変わっていく様子が見て取れるだけです。
こんな不思議な感覚に陥る夏の札幌の朝が僕はとてもいいなと思っています。
北26条と北36条にそれぞれ朝6時からやっているラーメン屋さんがあります。片方は煮干し、もう片方はかつおぶしをベースにした透き通るような優しい味わいで、まさに朝にピッタリのラーメンです。明るいのに街は眠っている、そんな不思議な札幌の朝を散歩して、優しいラーメンを食べて1日がスタートする。そんな日がとても好きなのです。
まあこれをやると必ず昼寝しますけどね(笑)
札幌の方はもちろん、本州の方も、札幌を訪れた際には、”眠り続ける街、札幌”を散歩して楽しんでみてはいかがでしょうか。
2022.03.21
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こんにちは。
プロジェクトリーダーの横山です。
大学に入った頃くらいから、ラジオにはまっています。(特に芸人さんのラジオ)
家で何かしながら…学校まで歩いていくとき…などながら聞きがしやすいのが良いですね。
芸人さんのラジオといえば、やはりコンビでやっているものが多く、そのコンビ特有の雰囲気のトークが面白いと思います。
ただ、「ゲスト回」というのもそういった通常回とは違って爆発的に面白い回が起きることもあります。
今回は、最近聞いたゲスト回の中で特に面白かった2つを紹介したいと思います。
「霜降り明星のオールナイトニッポン ゲスト:フースーヤ」 (2022.12.17)
M-12021準々決勝にも進出した後輩芸人のフースーヤを迎えた回です。
フースーヤというコンビは、2人そろってギャグを連発する漫才を特徴としたコンビで、M-1準々決勝で敗退したものの、非常に話題になったため呼ばれたようです。
前半は(ギャグを織り交ぜつつも)トークをしていきましたが、後半は100回連続で一発ギャグをやるというコーナーになり、フースーヤと霜降り明星のせいやさんの3人でひたすら一発ギャグをしていくという前代未聞の展開になりました。
ある意味ラジオらしくはないですが、100回目までずっと笑ってられるまさに神回でした!!
「真空ジェシカのラジオ父ちゃん ゲスト:ママタルト」 (#09)
以前はTBSラジオで放送していましたが、現在はポッドキャスト、ラジオクラウド、Spotifyで配信されているラジオです。(過去回もすべて聞けるので気になった方は是非)
二組とも聞いたことないと言われそうですが…真空ジェシカはM-12021で決勝にも進出したコンビです。
とにかくボケまくりで、さらに真空ジェシカのツッコミのガクさんが不在だったこともあり、そのボケにノリ続ける異様な雰囲気が面白いです(笑)
ちなみに次の回ではトンツカタンというトリオのツッコミの森本さんがこのメンバーに追加で参加し、この回の方がより成立してはいましたが、粗削りなこの回が個人的には神回だったと思います!
長々と個人的な趣味について語ってしまいましたが、少しでも興味を持った方は是非聞いてみてください!!
2022.03.10
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