榛葉鉄工所様からご支援金をいただきました！！！！

こんにちは、FHT4年の野崎です。
北海道もとうとう桜が咲き、春の到来を感じています。今年の開花はだいぶ早かったようですね。

チームとしても製作活動のほうを再開することができ、もうこれ以上コロナの拡大がないことを祈りつつ、ここから大会に向けてチーム一丸となって取り組んでいきたいと思います。

この度は株式会社榛葉鉄工所様よりご支援金をいただきましたので、ご報告させていただきます！

榛葉鉄工所様は、自動二輪マフラーや自動車部品、農業機器マフラー、建設機械マフラーなどを作ってらっしゃる静岡県掛川市の企業様です。

ご支援金をいただいているだけでなく、現在マシンに搭載しているエキゾーストマニホールドも、榛葉鉄工所様にご製作いただいたものです。

ご支援金は大切に使わせていただきます、改めまして榛葉鉄工所様ありがとうございました！！！

日立Astemo株式会社様よりブレーキが届きました

日立Astemo株式会社様からブレーキのご支援をいただきました。
誠にありがとうございます。

君たちはどう生きるか

こんにちは
4年生になりましたシャシ班の池田です。

北大に今年度ご入学の方、おめでとうございます。
桜舞い散る、どころか汚れた雪の残る4月の北海道に、早くも驚いているかもしれません。
名古屋出身の僕も、3年前は驚いた、、気がします。
でも安心してください。
3年もたてば、ストーブやこたつが手放せない北海道の春にも慣れていることでしょう。

さて、新入生の皆さんに一つ忠告です。
大学の時間はアインシュタインも驚くほど絶対的です。
皆さんの生活が充実していようと、荒廃していようと、大学生の時間は無常に平等に過ぎ去っていきます。

皆さんは大学生活をどのように充実させるか、もう決めていますか？
コロナ禍でやろうと思っていたことを断念した、サークル活動ができなかった、
僕の周りにもそんな話が山ほどありますし、僕自身も諦めたことがいくつかあります。
そんな中ですが、やはりフォーミュラチームとして、このサークルを推さないわけには行きません。
僕がこのサークルに入ったきっかけ、活動内容、良さなんかを少しお話しして、みなさんの充実した学生生活の一助になれば幸いと思っています。

僕は、入学式翌日の新入生説明会のような行事で学生フォーミュラの存在を知りました。
学生で1から車を作っているという驚きの謳い文句に誘われ、モノづくりに興味があった僕は説明会に参加しました。
そのころは、車の知識や工業的な知識はほぼ0の状態でした。
入ってみると本当にF1のマシンをそのまま小さくしたような車を作っており、その複雑な構造に無知な自分が携われるか不安でした。
それでも、簡単な作業への参加、ミーティングや本、先輩からのアドバイスなどで、徐々に技術や知識を身に着けていくことができました。
そうこうして、慣れ始めた夏ごろに大会がやってきます。
このサークルはこの大会でいい成績をとるために日々頑張っているわけです。
そして大会が終わると、一年生も本格的な作業に参加します。

次の大会までの流れをおおまかに説明したいと思います。
昨年度の問題点などを洗い出してからの設計



解析


材料を発注して製作


組付けて完成です！（ざっくり過ぎる感じもしますが、、）


マシンが初めて走行したときの感動は形容しがたいものがあります。
この後も大会まで出来上がったマシンを何度も走らせて、データを取って、細部を調整していくことでどんどん速くなります。

また制作以外にも、数百万というお金の移動とたくさんの企業様のご協力があるこの活動では、さまざまな責任が生じるため、モノづくりや車に興味・関心がなくても（もちろん文系でも！）、活動を管理する側として関わることもできるのがこのサークルの強みです。

自分が楽しいと思えることを形にできるのは大学生ならではだと思います。
皆さんがこの活動に、少しでも興味を持ってくれたら嬉しいです！

新入生が読んでる前提で、こんなブログを書かせていただきましたが、今更ですが不安になってきました。
え、一人くらいは読んでるよね？？