「8784時間」という存在
こんにちは、工学部2年の濱崎です。
まず弊チームの現状ですが、6月末に行った学内試走からほぼ毎週のようにテスト走行を企画し、躍進を誓う2020年度大会に向けての準備を着々と進めているところです。8月末までは現在の車両で可能な限りテスト走行等を行い、そこで得たデータをもとに次年度のマシンをより良いものにしていきたいと考えております。
さて、そんなテスト走行よりも実はもっと重要だと言われるイベント、「僕の誕生日」がちょうど一週間後に迫っていることを皆様ご存知でしょうか。
部内では僕が自発的に1ヶ月ほど前から告知をしているのですが、ついに最近は無視されるようになってしまったので、ブログを見てくださっている皆様方の心の中だけでも祝って頂けたら幸いです。
僕は今回の誕生日で20歳になるわけですが、イマイチ実感が湧かないので思いつきで時間になおしてみると、24(時間/日)×365(日/年)×20(年)+5×24(うるう年分)=175320(時間)となってもっと分かりにくくなりました。ただ、これまで色んな使い方をした1時間を175320回積み重ねた結果が今の自分だと思うと、なんだか変な気分になります。
学校の課題や各種公共料金の支払い、そして何より学生フォーミュラなど、物事にはその期限とそれまでにかけられる時間というものが決まっているかと思います。その中でより良いものを生み出すためには、その限られた時間をいかにより良いものにするかということに直結しているのかなと、175320という数字を見て同時に感じました。
弊チームが参戦を目指す2020年度大会までの1年は8784時間です。
納得のいく1時間を8784回重ねれば、大会での好成績が手に入ると信じてこれからも日々活動していきたいと思います。
とりあえず今からの1時間はYoutubeに費やしますが僕は納得してるので気にしないでください。