コミュニケーションの重要性
こんにちは。
後輩に怖いと思われていることを最近知りました。パワトレ班2年の澤田です。(結構ショックです。。。)
レッドブルF1チームがまた優勝しましたね!
マクラーレン時代から考えるとホンダパワーユニットが優勝できるようになるなんて夢のようですよね。
山本さんや田辺さんの笑顔を見ているとなんだかこっちまで嬉しくなってくるのはなぜでしょうか。
さて、突然ブログを書けと言われてネタに困っているわけですが、今回のブログはコミュニケーションについて考えていこうかなと思います。
現在弱小チームの北大だって一人ひとりのポテンシャルは非常に高いということは見ていてもわかります。
しかし、昨年型マシンは設計段階での各パーツ担当者間であったり、そもそも個人間でのコミュニケーションが足りていなかったため、パーツによって設計コンセプトがバラバラになっていました。
そのため、パッケージ全体として結局このマシンの特徴は?と聞かれたときに「とりあえずちゃんと動くマシンを今回は作りました。。。」としか言えないような状態でした。
そういうこともあって、今シーズンはとにかく軽くしようという1つの(厳密にはもっとありますが)共通認識を持ちそのコンセプトのもと各担当者が設計を行いました。
その結果、去年のマシンと比べて約50キロの軽量化に成功しました。(車重を聞いたときに北大生は本気出したらすごいんだなぁと思いました)
これは一つコミュニケーションの勝利と言ってもいいのではないのかなと僕自身思っています。
僕は来年度からパワートレイン部門のリーダーを務めることがすでに決定しており、設計を含めパワートレイン部門で設計することになるであろうパーツをすべてチェックしていくことになります。
そのため、僕の最初の仕事はパワトレのメンバーに仲良くなってもらい、日常的にコミュニケーションを取るような関係になってもらうことになりそうですね。
というかまず僕自身の後輩たちからの怖いというイメージを払拭するところからでしょうかね。。。